3番じゃダメなんです

2013年11月12日
日曜日の夜のこと。
ジムチャレから帰宅したワシは録画しておいたエリザベス女王杯のビデオを見ていたのだ。
4コーナーを回って最後の直線。ワシの本命7番アロマティコに視線が釘づけになる。いい感じぃで追い上げてきた。が、イマイチ伸びがない。このままだと3着だ。ワシが買ってる馬券は3連単で7番アロマティコの1着及び2着固定でのBOXなのだ。
アボボンがいたにも係わらず思わず大声で「3番じゃダメなんだ!」「差せ!差せ!」と叫んでいた。後ろからアボボンがママに「パパ、ずいぶん熱いね」と言っているのが聞こえる。「3番じゃダメなんです!!」
しかし、願いは届かずクビ差の3着。1~5着は全て買っていた馬だけに大きくうな垂れる。

「どうしたの?」
「3番じゃダメなんだよ」
「2番ならいいことあるの?何か貰えるの?」
子供に馬券が当たるとお金が儲かるとは言えないので、
「予想が当たると競馬名人になれるんだよ」と苦しまぎれに答える。
「ふーん。それで何かいいことあるの?」
「威張れるんだよ!」とヤケクソに答えるワシ。

競馬は強い馬を逆転できる馬を見つけることに喜びを覚えるワシなので、なかなか馬券は当たらないのだ。
野球もアンチ巨人。ずっとベイスターズ(ホエールズ)フャンだし。
そんなワシだからポケカも強いポケモンを倒すことに喜びを見出してしまったのでなかなか勝てないなぁ。3番じゃダメなのだ。ってワシは3番にもなれないのだが。

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